こんにちは。Spx-proの佐々木です。
徐々に日が当たる時間が長くなってきました。
関東の方では全く雪を見ないですね。
東北は気温が低く、常に寒い状態が続いていますが、関東ではまったくと言って良いほど寒さは気にならないです。
これは私個人の体感温度に関係していますが、10度を下回るとようやく肌寒いと感じることが多いです。
今回はそのような寒さとはまったくと言って良いほど関係ない話です。
筋トレをしている人がよく気にしているアルコールについてです。
お酒を飲まないというトレーニーもいるくらいです。
ちなみに私は全く飲まないというわけではありませんが、一人でお酒を飲む事がとても少なく、友人と嗜む程度にしかお酒を飲みません。
この筋肉とアルコールの関係が本日の本題になります。
お酒を飲むと筋肉にどう影響するのか、アルコールは実際に太るのか?
このようなことに着目して考えていきたいと思います。
筋肉とお酒の関係
まずはじめに筋肉とお酒の関係について紹介していきます。
みなさんもわかっていると思いますが、お酒の中に含まれるアルコールがかなり関係しています。
このアルコールが筋肉に働きかけるとどのようなことが起こるのでしょうか?
具体的に3つの働きがあります
1、筋分解の促進
2、食欲増進
3、代謝の低下
この三つについて詳しく紹介していきます。
みなさんもわかっていると思いますが、お酒の中に含まれるアルコールがかなり関係しています。
このアルコールが筋肉に働きかけるとどのようなことが起こるのでしょうか?
具体的に3つの働きがあります
1、筋分解の促進
2、食欲増進
3、代謝の低下
この三つについて詳しく紹介していきます。
筋分解の促進
アルコールは筋分解の促進をするというものがあります。
その大きなものとして、コルチゾールとテストステロンが大きく関係しています。
まずはコルチゾールからです。
コルチゾールは筋肉の分解を促進させてエネルギーに変える働きがあります。
アルコールは分解させることによって、このコルチゾールが分泌されると言われています。
そのため、アルコールをたくさん飲む事によって、コルチゾールが分泌されて筋肉の分解が促進してしまうというものがあります。
二つ目はテストステロンの分泌についてです。
アルコールを飲むとこのテストステロンの分泌も下げてしまうと言われています。
テストステロンは筋肉を回復させたり、形成したりする筋タンパク合成の作用を促進するという働きがあるので、筋トレにはとても重要なホルモンになります。
このテストステロンの分泌下がると筋肉の回復がうまくいかず、筋肉痛が長引いたり、筋疲労が取れなかったりします。
このようなコルチゾールとテストステロンにアルコールが働きかけることによって、筋肉の発達が送れてしまうと言われています。
コルチゾールで分解を促進しているのに、テストステロンの低下で合成と回復ができないのは筋肉に大ダメージなのはわかりますね。
その大きなものとして、コルチゾールとテストステロンが大きく関係しています。
まずはコルチゾールからです。
コルチゾールは筋肉の分解を促進させてエネルギーに変える働きがあります。
アルコールは分解させることによって、このコルチゾールが分泌されると言われています。
そのため、アルコールをたくさん飲む事によって、コルチゾールが分泌されて筋肉の分解が促進してしまうというものがあります。
二つ目はテストステロンの分泌についてです。
アルコールを飲むとこのテストステロンの分泌も下げてしまうと言われています。
テストステロンは筋肉を回復させたり、形成したりする筋タンパク合成の作用を促進するという働きがあるので、筋トレにはとても重要なホルモンになります。
このテストステロンの分泌下がると筋肉の回復がうまくいかず、筋肉痛が長引いたり、筋疲労が取れなかったりします。
このようなコルチゾールとテストステロンにアルコールが働きかけることによって、筋肉の発達が送れてしまうと言われています。
コルチゾールで分解を促進しているのに、テストステロンの低下で合成と回復ができないのは筋肉に大ダメージなのはわかりますね。
食欲増進作用
お酒の席などの飲み会などをしている人は経験があるかと思いますが、アルコールを含むお酒をたくさん飲む事によって、食欲が増進されるという働きがあります。
筋肉をつけるためには食欲増進が良いのでは?と思う人もいるかと思いますが、あまり効果がないのです。
その理由は筋肉をつけるためにはタンパク質がたくさん必要ですが、多くのおつまみは脂質と糖質なのです。
糖質と脂質が多いおつまみがある中で食欲増進してしまうとマイナスなことが多いです。食べたものが脂肪に変わってしまうのです。
また、お酒にも単純な糖質が含まれていることが多いため、お酒をたくさん飲むだけでも太ってしまう原因になります。
また、先ほど紹介した、筋肉の分解と一緒に考えると、筋肉を分解しながら脂肪を蓄えているということになるので、良いものとは言えないですね。
筋肉をつけるためには食欲増進が良いのでは?と思う人もいるかと思いますが、あまり効果がないのです。
その理由は筋肉をつけるためにはタンパク質がたくさん必要ですが、多くのおつまみは脂質と糖質なのです。
糖質と脂質が多いおつまみがある中で食欲増進してしまうとマイナスなことが多いです。食べたものが脂肪に変わってしまうのです。
また、お酒にも単純な糖質が含まれていることが多いため、お酒をたくさん飲むだけでも太ってしまう原因になります。
また、先ほど紹介した、筋肉の分解と一緒に考えると、筋肉を分解しながら脂肪を蓄えているということになるので、良いものとは言えないですね。
代謝の低下
この代謝の低下というのはタンパク質の代謝低下に当たります。
アルコールを含むお酒を飲む事によって、肝臓がアルコールを分解しようという働きが強くなります。
この肝臓がアルコールの分解に力をたくさん使っているので、筋肉に必要なエネルギーである、たんぱく質を分解して、エネルギーに変えるという働きが落ちてしまい、筋肉の回復を遅くしてしまうのです。
また、普段からタンパク質を多く食べているマッチョの場合は肝臓が疲労している場合があるので、アルコールの分解が遅くなってしまうということが起こるので、悪影響が多いということがわかります。
また、アルコールを分解するということ自体にも肝臓がエネルギーをたくさん使ってしまうので、アルコールの取りすぎも肝臓に負担をかけることになります。
アルコールを含むお酒を飲む事によって、肝臓がアルコールを分解しようという働きが強くなります。
この肝臓がアルコールの分解に力をたくさん使っているので、筋肉に必要なエネルギーである、たんぱく質を分解して、エネルギーに変えるという働きが落ちてしまい、筋肉の回復を遅くしてしまうのです。
また、普段からタンパク質を多く食べているマッチョの場合は肝臓が疲労している場合があるので、アルコールの分解が遅くなってしまうということが起こるので、悪影響が多いということがわかります。
また、アルコールを分解するということ自体にも肝臓がエネルギーをたくさん使ってしまうので、アルコールの取りすぎも肝臓に負担をかけることになります。
お酒にあう筋肉にも優しいおつまみ
最後に筋肉に良いとされるおつまみを紹介します。
基本的に筋肉に大事とされている低脂質高たんぱくのおつまみを食べるのが良いです。
それは枝豆、ホッケ、砂肝、ささみの焼き鳥などです。
個人的おすすめは焼き鳥屋です。
焼き鳥は基本的低脂質高たんぱくの食材が多く、お酒に合うおつまみがたくさんあります。
また、自分以外の参加者も美味しく楽しめます。
基本的に筋肉に大事とされている低脂質高たんぱくのおつまみを食べるのが良いです。
それは枝豆、ホッケ、砂肝、ささみの焼き鳥などです。
個人的おすすめは焼き鳥屋です。
焼き鳥は基本的低脂質高たんぱくの食材が多く、お酒に合うおつまみがたくさんあります。
また、自分以外の参加者も美味しく楽しめます。
まとめ
今回はお酒と筋肉の関係について紹介しました。
アルコールには先ほど紹介した効果以外にも二日酔いなどのトレーニングに影響してくることがたくさんあるので、筋肉をデカくしたいのであれば、頻繁に飲むのはおすすめしません。
しかし、適度に飲む事は筋肉以外の身体に良い影響をもたらすと言われているので好んで飲む分には問題ないと思います。
飲みすぎには注意です!
以上、佐々木でした!
参考テキスト:健康運動指導士養成テキスト
アルコールには先ほど紹介した効果以外にも二日酔いなどのトレーニングに影響してくることがたくさんあるので、筋肉をデカくしたいのであれば、頻繁に飲むのはおすすめしません。
しかし、適度に飲む事は筋肉以外の身体に良い影響をもたらすと言われているので好んで飲む分には問題ないと思います。
飲みすぎには注意です!
以上、佐々木でした!
参考テキスト:健康運動指導士養成テキスト