こんにちは。Spx-proの佐々木です。
気温が下がったり上がったり、太陽に左右されている日々が続きます。
朝、寒い中家を出て、昼に外を歩くと暑いので、服での体温調整が最近難しいですね。
しかし、太陽が直接当たっていると少し暖かくなり、気分も上がるので、元気がでるのは確かです。
その中でお散歩やジョギングをすると気分爽快になり、一気にリラックスすることができますね。
今回のテーマはそんなお散歩やジョギングに少し関係してくるお話です。
みなさんはロコモというのは何かわかりますか?
ロコモティブシンドロームの略です。
今回はこのロコモティブシンドロームの原因や運動とどう関係しているのかということについて紹介していきます。
ロコモティブジンドロームとは?
では、まずはじめにロコモティブシンドロームについてです。
このロコモティブシンドロームは移動するという意味のロコモーション、移動能力という意味のロコモティブを元にして作った造語です。
つまり、移動に大きく関係してしまいます。
このロコモティブシンドロームを日本語に変換すると運動器障害と呼ばれる運動器にまとめられてしまいます。
では、ロコモティブシンドロームである運動器障害はどのようなことがあるのでしょうか。
簡単に言うと、運動不足などにより筋肉が衰えてしまったことから転倒、関節疾患、骨折などが運動器障害と言われています。
要支援、要介護になる原因でトップなのがこの運動器障害です。
国は介護状態になる前の人を中心に運動習慣をつけてもらおうという試みが始まりました。
メタボという言葉はみなさんも知っているようにとても有名な言葉になっています。
このメタボと同じように、わかりやすくカタカナのロコモティブシンドロームとして押し出していましたが、なかなか浸透しなかったので、あまり知られていない言葉になってしまいました。
また、このロコモの一つである筋力の衰えは自覚症状が少ないと言われています。
なので、良く自動車や電車で移動するという方や歩く習慣がない人、運動を習慣に行っていない人は注意が必要になってきます。
このロコモティブシンドロームは移動するという意味のロコモーション、移動能力という意味のロコモティブを元にして作った造語です。
つまり、移動に大きく関係してしまいます。
このロコモティブシンドロームを日本語に変換すると運動器障害と呼ばれる運動器にまとめられてしまいます。
では、ロコモティブシンドロームである運動器障害はどのようなことがあるのでしょうか。
簡単に言うと、運動不足などにより筋肉が衰えてしまったことから転倒、関節疾患、骨折などが運動器障害と言われています。
要支援、要介護になる原因でトップなのがこの運動器障害です。
国は介護状態になる前の人を中心に運動習慣をつけてもらおうという試みが始まりました。
メタボという言葉はみなさんも知っているようにとても有名な言葉になっています。
このメタボと同じように、わかりやすくカタカナのロコモティブシンドロームとして押し出していましたが、なかなか浸透しなかったので、あまり知られていない言葉になってしまいました。
また、このロコモの一つである筋力の衰えは自覚症状が少ないと言われています。
なので、良く自動車や電車で移動するという方や歩く習慣がない人、運動を習慣に行っていない人は注意が必要になってきます。
ロコモティブシンドロームで下半身の筋肉が衰える
あなたは筋肉は下半身の筋肉から衰えていくということを聞いたことがありますか?
その原因は筋肉の線維と大きく関係しています。
筋肉の線維は白い筋繊維と赤い筋繊維の二つに分かれています。
白い方の筋肉は速筋線維、赤い方の筋肉は遅筋線維と呼ばれています。
速筋線維は筋トレなどをすることによって太くなりやすい筋肉で遅筋線維はその逆で太くなりにくい筋肉になります。
それぞれの筋肉(胸の筋肉、脚の筋肉、背中の筋肉など)は遅筋線維と速筋線維が存在し、それぞれ割合が異なっています。
この速筋線維は瞬発力に大きく関係している筋肉になります。
そのため、日常動作が多く速筋線維を使う機会が少なくなるとその速筋線維が衰えてしまうのです。
人間には恒常性といって身体を一定に保つ作用があるので、余分な筋肉を落としてしまうのです。
この恒常性と速筋線維を使うことが少なくなることによって、筋肉が衰えてしまうのです。
ではなぜ下半身の衰えが早いのかという本題に入っていきます。
それは下半身の筋肉は先ほど紹介した速筋線維の割合が多い筋肉が上半身よりもたくさん存在するからです。
また、日常動作のなかでも上半身を使う動作が多いことも下半身と上半身の筋肉が衰える差が生まれる要因にもなります。
そのため、ロコモティブシンドローム、介護予防事業はこの下半身の運動にフォーカスしながら考えられています。
その原因は筋肉の線維と大きく関係しています。
筋肉の線維は白い筋繊維と赤い筋繊維の二つに分かれています。
白い方の筋肉は速筋線維、赤い方の筋肉は遅筋線維と呼ばれています。
速筋線維は筋トレなどをすることによって太くなりやすい筋肉で遅筋線維はその逆で太くなりにくい筋肉になります。
それぞれの筋肉(胸の筋肉、脚の筋肉、背中の筋肉など)は遅筋線維と速筋線維が存在し、それぞれ割合が異なっています。
この速筋線維は瞬発力に大きく関係している筋肉になります。
そのため、日常動作が多く速筋線維を使う機会が少なくなるとその速筋線維が衰えてしまうのです。
人間には恒常性といって身体を一定に保つ作用があるので、余分な筋肉を落としてしまうのです。
この恒常性と速筋線維を使うことが少なくなることによって、筋肉が衰えてしまうのです。
ではなぜ下半身の衰えが早いのかという本題に入っていきます。
それは下半身の筋肉は先ほど紹介した速筋線維の割合が多い筋肉が上半身よりもたくさん存在するからです。
また、日常動作のなかでも上半身を使う動作が多いことも下半身と上半身の筋肉が衰える差が生まれる要因にもなります。
そのため、ロコモティブシンドローム、介護予防事業はこの下半身の運動にフォーカスしながら考えられています。
ロコモティブシンドローム改善には運動しかない!
ロコモティブシンドロームを予防するためには筋肉を動かすことが重要です。
つまり、運動をすることが予防する最善の方法になります。
具体的にやるのは筋トレとウォーキングやジョギングの有酸素運動です。
筋トレと有酸素運動の効果を紹介していきます。
つまり、運動をすることが予防する最善の方法になります。
具体的にやるのは筋トレとウォーキングやジョギングの有酸素運動です。
筋トレと有酸素運動の効果を紹介していきます。
筋トレの効果
筋トレの効果は大きく2つあります。
1つ目は筋トレによる筋力アップです。
やはり、先ほど紹介した速筋線維を動かすことは筋トレが良いです。
スロートレーニングと呼ばれるゆっくりとした動作を行うことでも軽い重さや自分の体重でも速筋線維を使いながら筋トレを行うことができます。
2つ目は重さを使うことによって、骨を強化することができるという点です。
筋肉で自分の体重を支えたり、重さを加えることによって骨にも刺激が入り、重さに耐えるために自然と骨が太くなっていきます。
骨が太くなると骨折や骨粗鬆症を予防することができます。
1つ目は筋トレによる筋力アップです。
やはり、先ほど紹介した速筋線維を動かすことは筋トレが良いです。
スロートレーニングと呼ばれるゆっくりとした動作を行うことでも軽い重さや自分の体重でも速筋線維を使いながら筋トレを行うことができます。
2つ目は重さを使うことによって、骨を強化することができるという点です。
筋肉で自分の体重を支えたり、重さを加えることによって骨にも刺激が入り、重さに耐えるために自然と骨が太くなっていきます。
骨が太くなると骨折や骨粗鬆症を予防することができます。
有酸素運動の効果
有酸素運動も筋トレ同様2つの良い点があります。
1つ目は有酸素運動による心肺機能の向上です。
心肺機能を向上させることによって、疲れにくい身体を作ることができます。
疲れにくい身体ができることによって、運動量を増やすことができるので、運動の好循環がおこります。
2つ目は有酸素運動の脂肪燃焼効果です。
有酸素運動は酸素と脂肪を使いながら筋肉を使う運動になります。
そのため、余分な脂肪を身体から落とすことが期待できます。
より確実に脂肪を落としたいという場合は食事制限をする必要がありますが、体重が増えないように維持は可能になってきます。
1つ目は有酸素運動による心肺機能の向上です。
心肺機能を向上させることによって、疲れにくい身体を作ることができます。
疲れにくい身体ができることによって、運動量を増やすことができるので、運動の好循環がおこります。
2つ目は有酸素運動の脂肪燃焼効果です。
有酸素運動は酸素と脂肪を使いながら筋肉を使う運動になります。
そのため、余分な脂肪を身体から落とすことが期待できます。
より確実に脂肪を落としたいという場合は食事制限をする必要がありますが、体重が増えないように維持は可能になってきます。
まとめ
ロコモティブシンドロームについて良くわかりましたか?
このロコモティブシンドロームは原因がはっきりしているので、運動を習慣にすることによって予防することができます。
今できる運動をしっかりと行っていき、筋肉を維持させていきましょう!
以上、佐々木でした!!
参考テキスト:健康運動指導士養成テキスト
このロコモティブシンドロームは原因がはっきりしているので、運動を習慣にすることによって予防することができます。
今できる運動をしっかりと行っていき、筋肉を維持させていきましょう!
以上、佐々木でした!!
参考テキスト:健康運動指導士養成テキスト